じわじわと近づいてみたけれど
カルガモのお母さんに「あんたちょっとちかづきすぎ!」って怒られてションボリ。
コガモはそんなことはおかまいなしでアーティスティックスイミング。
怒られても気にしていないのか、横目でチラチラ見ながらつかず離れずのコサギ。
そんな様子を草むらの陰からそっと覗いていたハクセキレイ。
そして撮影中、私の腕の上をそわそわと這いまわっていたのはアリ。
ん?アリ?
脚が八本。ハエトリグモの仲間のアリグモ(メス)です。
ご丁寧に一番前についている脚をアリの触覚のように動かしてアリに擬態しています。
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面白いオシロイバナを見つけました。
これ、全部ひと株から咲いています。
一番多いのが白花でところどころ黄色とピンク色が頑張って主張してる。来年はまた違った顔を見せてくれるかもしれません。
でも狭い歩道をさらに狭くしている野良オシロイバナなので、この先、生き残れるか微妙。頑張れよー。
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余談
春に見かけたカルガモ一家は見に行くたびにコガモの数が減って、外敵にやられたか川の増水で溺れたんじゃないかと思っていました。あまりにも見に行くたび数が減っていたので最後の1羽を見かけたのを最後に観察を止めました。
が、今日見かけたのはよく見る大きさのカルガモ1羽にひとまわり小さいカルガモ4羽。ひょっとして数が減ってたんじゃなくて一緒に行動していなかっただけ?だいたい二ヶ月くらいで成鳥になって親離れするそうなんで、えーと、もう三ヶ月か。じゃあ違うのかな。