2025年3月10日月曜日

日に焼けた


運河の水を触らずにはいられないオット。

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去年廃車の申請で東京運輸支局に行って、もう二度と来ることはないだろうと思っていた鮫州に、また行ってきました。




勝島運河を漂うオオバンにも再会。


飛行機もココからなら目視でANAって分かります。


地元ではまだ見かけない待宵草(マツヨイグサ)が咲いていたり



薬玉詰草(クスダマツメクサ)が咲いていたり。



今度こそココには二度と来ない。


菜の花を見つけて少し歩いて


螺旋階段を昇って京浜運河を見下ろしたり


街路樹の白木蓮(ハクモクレン)。これも地元ではまだまだ蕾。





スズメが意外とフレンドリー。そばに寄っても逃げません。


帰りの品川シーサイド駅。
誰もポスターなんか見てないよ。ホントになんとかしてほしいわ。


とうとう毎年創立をお祝いしている小学校がキリのいい150周年を迎えました。来年は151周年にするのかな。

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じつは今日、運転免許証の返納をしてきました。
マイナンバーカードもパスポートも持っていないので免許証がなくなると顔写真付きの身分証明書がなくなります。ただただ身分証明のために更新し続けていたのですが、ずっと運転もしないのに(運転したのは38年間のうち北海道のバイト先でワゴン車を数回運転しただけ)毎回手数料を取られて、読みもしない教本を渡され、視力検査で落とされたりするのが馬鹿らしくなりました。

今年更新のオットも更新のたびに警察署に行くのが苦痛、運転経歴書を発行してもらえるなら返納したいって言うんで、私の次の更新は一年先ですが、どうせなら一緒にやっちゃえってことで、今回当日運転経歴書を受け取れる鮫州試験場に行くことにしました。(いつもの警察署だと発行に2週間もかかって、しかも取りに行くか郵送。郵送希望の場合レターパックライトを事前に買ってこいって。)

返納するのはほとんどが高齢者だからか受付の担当者さんがみんなすごく感じがいいのよ。何回も「本当に失効していいんですか?」「本日をもって運転できなくなりますけどよろしいんですか?」と念を押され、証明写真を提出すると「こちらでも無料で経歴書に貼る写真がきれいに撮れますし、発行までの時間も短縮出来ます」と。

えーと、持参した写真は写りが悪いと?すっぴんで来ちゃったんだけど、それでも持参した写真よりきれいに写ると?と、ここでモヤモヤしていても時間がもったいないので無料で写真を撮ってもらい待合所へ。このあたりで免許失効や免許更新の人が増えてきて、朝一番で来て良かったねとオットの顔を見ると寝てる。完全に寝てる。おいっ。


でね。返納の手続きが終わった時に「おめでとうごさいます」みたいな感じで渡されたのがコレ。てっきりクオカードとか入っているものと思ってニコニコで受け取ったんですけど


中には失効して穴があいた免許証とグレーのシール4枚。
もうおじいさんとかおばあさんに渡すヤツじゃん!かかとに反射材シールを貼れって?なによ、高齢者交通指導員キャラクター「リードン」って。馬鹿にしてんのか!

【今日一番驚いたこと】

オットがお金を持たずに来た。
会計で経歴書発行の手数料を払って離れて待っていたらオットに「お金お金」って呼ばれて私が払ったのよ。家を出る前に一通り手順を書いたメモを渡しておいて、お金が必要だってことも知ってたくせに、なんで財布を持ってこないかね?

あと帰りの電車の乗り換えでオットだけ改札口でバコンって引っかかったんですわ。直前に「PASMOの残金大丈夫?」って聞いたら「だいじょぶだいじょぶ」って言ってたのよ。はい、オットのあるある。二度返事は全然大丈夫ではない。