一日何足靴下編んでるんだよねぇ。
透かし編みの靴下を水通しして乾かしている間にイタリアのソックヤーン(カメレオンカメラ)で靴下を編んでいました。
どれを編んでもゆるい感じになるので、ここは思い切って子供サイズのパターンで編んでみることにしました。
参考にしたのは「マルチカラーのメリヤスくつ下」。
レディースサイズだとつま先の作り目は28目ですがキッズサイズだと24目。作り目だけだと4目の違いが甲まわりで12目の差が出ます。
これで甲まわりはジャストサイズに。
ただ長さが足りないので甲まわりで30段編むところを40段に増やしました。
履き口がほんの少しきついけど、気をつけて履けば問題ありません。
柄あわせも奇跡的にぴったり。でもレディースサイズで編んだり、編み始めを工夫すればもう少しきれいな柄が出たかも。
今回編んでみてわかったこと。
メリヤス編みの靴下は当たり前だけど最初から最後までメリヤス編みになります。延々メリヤス編みって普通は途中で飽きちゃうもんですが、段染めの糸だと一段編むごとに予想に反する模様が出てくるから楽しくて全然飽きません。
左からジャストサイズ、ちょいゆるサイズ、巨大サイズ。