ちょっと恥ずかしかったこと。
先日髪を短くしてから頭が寒くて仕方がない。マフラーと手袋はたくさん編んだけど、帽子はオットのを3枚編んだだけ。そのうち一枚譲ってもらおうとしたらかわりばんこに全部かぶってるからと断られてしまい、仕方なく毛糸を買いに行くことに。
いつもなら吉祥寺のユザワヤに行くんだけど、ユザワヤに行くと余計なセール品の毛糸とか編み物の本を買ってしまいそうなので、歩いて15分のキャンドゥに行きました。
そんなに大きな店ではないので希望通りの毛糸はないだろうなとは思っていたのですが、行ってみたら案の定商品棚はスカスカで、でもこの時期ですから裏に在庫くらいあるだろうと店員さんに聞いてみました。
「この毛糸と同じ毛糸の在庫はありますか?」
「はい!すぐ調べますので少々お待ちください」
待つこと1分。
すると店の奥から
「ほっこりひつじちゃんをお待ちのお客さま~!」
レジに並んでいた5人全員がこっちを振り向きました。
ほっこりひつじちゃんって。いや、確かに私が探してくれと頼んだ毛糸はそんな名前でしたよ。でも他に在庫を調べてもらっている客はいないんだから単純に「毛糸」でいいじゃない。
せめて私の近くまで来て商品を並べて確認してもらいたかったー。
何も悪いことしてないのにお店出たら早足になってたよ。
ほっこりひつじちゃんで編んだ
がっつりアランのニット帽。
パターンは「Purl SOHO」さんの【Traveling Cable Hat】
最初、アラン模様を4つ入れるところを勘違いして3つで減らし目に入って綴じてしまい、かぶってみてやっと間違いに気づいて途中までほどいて編み直し。
作り目からボディ部分まで6号輪針、減らし目の段から6号4本棒針。毛糸はちょっと細めの並太ってところかな。
アラン模様は少し複雑に見えるけど英語のパターンならほぼ間違えることはありません。これが日本の細かい編み図だったら編みたいと思わなかったでしょう。