靴下のかかとがひもパンになってしまう件。
今日一日謎の解明に向けて新しい靴下を編んだりほどいたり編んだりほどいたりしていました。
帰宅したオットに「またひもパンになっちゃったのよぅ」と涙目で訴えると
「本の通りにやってるんでしょ」
「うん。紙に書き写して計算もあってるから間違いないと思う」
「でも本の通りにならないんでしょ」
「同じ本を見て編んだ人のブログではちゃんときれいなかかとになってんの」
「絶対間違っていないって思い込んじゃうと何度やっても同じ間違いを起こすんだよ」
「うー」
「あんた、そーいうとこあるでしょ」
「うー」
「もう一回本をよく見てみ」
「うー」と言いつつ、オットがお風呂に入っている間に本をよーくよーく見直してみた、、、、ら!
わわわわ、わかった!どこをどう間違えているかわかった!!
本には
5「すべり目1目、裏目7目、裏左上2目一度、裏目1目→表に返す」
6「すべり目1目、表目8目、右上2目一度、表目1→裏に返す」
5、6の2段1セットで赤字部分を1目ずつ増やしながら往復編みを10回繰り返す
とあります。
この赤字部分の増やし方を間違えていたワケで。
2段1セットってあるから7段目は7+1で裏目を8目、8段目は8+1で表目を9目にすると思い込んでいたのです。
実際は7段目は裏目9目、8段目は表目10目と順繰りに増やしていけばいいだけの話で。
もう出版社の正誤表や著者のブログまでがっつりチェックしちゃったよ。自分が読み間違えているなんて微塵も思いませんでした。
改善すべきはこの性格なのかもしれません。