2024年5月14日火曜日

個性


出窓の蔦(ツタ)。
茎がどんどん伸びるので置き場所に困ります。


今年伸びてきた茎のほとんどは秋になると自然に枯れてぽろっと落ち、丈夫な茎だけが残って来年木質化します。どの茎が残るか予想がつかないので秋まで放っておくしかありません。

たっぷり水をやっても長年植え替えていないせいですぐに乾いてしまうので、散歩のついでに採ってきたコケと土を追加しました。


が、このコケ。たぶん筆苔(フデゴケ)の一種だと思うんですけど、フデゴケって乾燥した環境が好きなんですよ。(採取場所も乾燥したアスファルトの隅)じゃあ一日二度三度水をやらないとバリバリに乾燥しちゃうツタとの同居は難しいんじゃないのかねぇ。

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植え替えのタイミングを逃した小坊主弟切(コボウズオトギリ)。
一本は完全に徒長。


一本は新芽が赤くなり(赤くなるのは正常。他の二本はほぼ緑。)


もう一本の新芽、一瞬花芽が出てきたのかと。

同じ果実から採ってきたタネをまいて、土も日当たりも水やりも同じなのに、なんでこんなに差が出るんだろう?