2024年5月3日金曜日

春爛漫

荷物を受け取って映画を観終わってからお米を買いに行きました。


お米屋さんの方を指すアンテナにハシブトガラス。
風見鶏なら矢印の方向を向くけど相手はカラスなので、これが正解。

5キロのお米を担いで帰宅した後は引き篭もりがちなオットを引き連れてお米屋さんとは逆方向のスーパーへGO!



神田川のコサギ。
橋から少し離れたところで川底をさらってました。

買い物の後はいつもの浴風園へ。


メキシコマンネングサ。
うちのマンネングサも咲いてくれないかね。


錦木(ニシキギ)かと思って撮ったんだけど、ニシキギ特有の翼が見当たりません。調べてみたら同じニシキギ科の小真弓(コマユミ)でした。



昼咲き月見草(ヒルザキツキミソウ)。



花壇の脇の空き地には春紫苑(ハルジオン)が群生。



蛇苺(ヘビイチゴ)の実も熟してきました。



冬の間野鳥の餌場になっていた栴檀(センダン)は薄紫の花を咲かせています。


花の時期を終えてすっかり葉桜になっている染井吉野(ソメイヨシノ)に花一輪。この時期になると盗蜜するスズメやヒヨドリも寄ってきませんからのびのび咲いているように見えます。


河津桜(カワヅザクラ)の実にカメムシ。
ちょっと暗くて自信がないけど、よく見る臭木亀虫(クサギカメムシ)ではないかと思います。


黄色い花が咲く木なんて珍しいと近くに寄ったら何のことはない、椿(ツバキ)の寿命を終えた葉が黄色くなっていただけ。近くのモノは老眼鏡なしでは見えないわ、近視も進行しているわ、花粉で目玉が痒くなるわ、もうどうしたらいいのよ。


おー、刺無し野茨(トゲナシノイバラ)が咲いてる。
うっすらピンクのつぼみが超カワイイ。



こちらは十年以上前にタネから育てたトゲナシノイバラ。
トゲがないから扱いはラクだろうと思っていたのに、横に広がって暴れまくって大変でした。でもタネをまいてから短期間で花が咲くようになる、、、いや、五年かかったんだわ。十年以上前の五年間って短かく感じていたのよ。今だったら考えられない。

浴風園のトゲナシノイバラは今年もたくさん赤い実をつけるでしょう。でもさすがに拾ってきてタネをまく気にはなりません。

【今日のご自由にお持ちください】



貼紙はなかったけど、ご自由にっぽい。荷物もあったし、このままにしておいた方がいいような気がして記念撮影のみ。

あっ、日付変わっちゃった!