神田川が雨で増水しているせいかカルガモ一家は見当たりません。
すっごく眠そう。
人の気配を感じてすぐ茂みに隠れてしまいました。
同時にまたぽつぽつ降ってきたので私も先を急ぎます。
アスファルトから芽吹いた爪草(ツメクサ)。
花壇から逃げ出して神田川に向かって咲く白妙菊(シロタエギク/ダスティミラー)。
こちらはどくだみの茂みから逃げ出した片喰(カタバミ)。
裏道のお宅の花壇には未央柳(ビヨウヤナギ)。
同じオトギリソウ科の金糸梅(キンシバイ)の雄しべはきゅっと詰まっていますがビヨウヤナギの雄しべは盛大に広がるのが特徴。
ヤナギ科じゃないのにビヨウヤナギ、梅の仲間バラ科ではないのにキンシバイ。まぁ弟切草(オトギリソウ)の名前の由来を思えば柳や梅をくっつけた方が印象はいいんでしょう。(※興味のある方は「オトギリソウ 由来」で調べてみてください)
同じお宅の花壇には萩の花。
夏に開花する宮城野萩(ミヤギノハギ)のように見えるけど、どうかな。