ここを通るたび足を止めて写真を撮ってしまうのは、子供の頃によく遊びに行った荒川土手によく似ているから。
遠目に見てもうっすらピンクに染まってきた梅。
散歩コースの中では一番先に花が咲き始めるんじゃないかな。梅の香りに気付いて以来、桜よりも梅の開花が気になるようになりました。
ベンチに腰掛けると急に集まってくるドバト。手前のドバトの頭に何かついてる。
アホ毛でした。
メジロも梅の開花を待っています。
栴檀(センダン)の木にとまるヒヨドリ。
欅(ケヤキ)の上空に飛行機とドバトが映っています。
拡大したところで「ここに写ってるのはドバトなんですよ」と言われても「はあ、そうですか」としか。しかし、この後、藪に入っていったトバトは藪の中でバサバサガサガサと音を立て、私たちが藪の近くに着いた時には今抜けたばかりの羽が何枚も落ちていました。
汚れも傷も少なく、古くなって抜け落ちたようには見えない。
写真には写っていませんが敵(カラスかドバト?)から逃れようとしたドバトが藪の中でひと悶着あって羽をむしられたのではないかと。
持ち帰った羽は水で薄めたシャンプーで洗い、すすいでドライヤーで乾かしました。これまで種子ばかり持ち帰っていましたがタネの箱はもう満杯。最近は鳥の羽を見つけたらきれいにしてから小さなガラスの瓶に入れ、大きなものはペン立てに入れて飾っています。(見つかるのはドバトとカラスの羽ばかり。オナガやゴイサギの羽、どこかに落ちてないかなぁ。)