2024年11月5日火曜日

冬隣


夏の間枯れていた姫蔓蕎麦(ヒメツルソバ)が復活してた。
小さな昆虫もたくさん飛び交っていて、この分だとあと一ヶ月もすれば充実した種子が採れるかもしれない。



咲き終わり間近の芙蓉(フヨウ)と咲き始めのフヨウ。



杜鵑草(ホトトギス)だらけ。一斉に鳴きだしそう。


浴風園の生垣につる性で3裂から5裂の葉っぱ。
特徴があるから調べればすぐ分かるだろうと思っていたのですが、少々行き詰っています。

候補は時計草(トケイソウ)。普段あまり通らない裏道で、この葉に気づいたのも今日が初めてなので花が咲いているのを見たことがありません。トケイソウであれば春に目を惹く花を咲かせるはずなので引き続き、いや、忘れなければ気にかけてみます。


浴風園の裏口から入って建物を抜けたところに黄色い絨毯。



さすが秋の蜜源の背高泡立草(セイタカアワダチソウ)。
どの株にも金毛腹長土蜂(キンケハラナガツチバチ)や褄黒金蝿(ツマグロキンバエ)がとまって、盛んに蜜を吸っていました。


亀池の赤耳亀(アカミミガメ)。
いつも重なって甲羅干しをしているのに今日は1匹しかいません。(一番多い時でアカミミガメ、クサガメ、ハナガメ合わせて27匹)だいぶ寒くなってきたから、他の亀はもう奥に引っ込んで冬眠期に入ったのかも。

あ、スッポンもいなかったわ。スッポンも冬眠するのか。


人の気配を感じたのか、近くに寄ってきてパクパクする鯉。


茶の木(チャノキ)の葉で獲物を待つ若葉蜘蛛(ワカバグモ)。


門のそばでトカゲを探していたら尾長(オナガ)がギョーエギョーエと話しかけてきたのでデジカメを向けたら


えっ、そのタイミングで飛ぶ?