で、今朝吉祥寺まで買いに行ったんですけど駅のホームも歩道もすれ違う人ほぼ全員がスマホを見ながら歩いているんですよ。これだけいると犬のうんこを踏む呪文をかけたら吉祥寺がうんこだらけになりますから、今日は井の頭公園にいるドバトにスマホの画面めがけてフンを落としてもらうという呪文をかけてきました。
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さて帰り道。
駅前の桐の木越しにうっすら月が。
昨日ここらへんは大雨注意報が出ていました。神田川の黄菖蒲がどうなっているか気になって見に行くとしっかり踏ん張って咲いていました。
今年の姫林檎(ヒメリンゴ)は今のところ赤星病やうどんこ病が出ている葉は少なく、実も順調に膨らみつつあります。
合いの小昼顔(アイノコヒルガオ)の後方に烏の豌豆(カラスノエンドウ)の鞘。
触れたら弾けた。よく見ると種子にはうずらの卵みたいな模様が入っています。
こちらは去年採種したもの。ねじれてタネを飛ばす仕組みになっているので、鞘のまま箱に入れておいたものはみんなこんな感じ。うっすら種子の模様が残っています。これ、カラスのエンドウじゃなくてうずらのエンドウって言ってもいいんじゃないか?
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私が写真を撮っている間、オットはベンチで持参したルイボスティーを飲んで他人のふりをしています。そんなオットがベンチの脇を指して「このポヨポヨしてるヤツ、何?」と聞いてきました。
全身毛だらけのポヨポヨしたヤツ。
去年初めて見た株はこんなに若くなくて一瞬何か分からなかったんですけど、すぐ近くに開花株もあって、あぁ、これなら分かる。蕾大葉子(ツボミオオバコ)でした。
そんなことよりオットが植物に興味があったことに驚いています。
私があんまりきゅうりきゅうり言うもんだからオットも覚えてしまった胡瓜草(キュウリグサ)。
春紫苑(ハルジオン)と姫女菀(ヒメジョオン)の違いも見分けられるようになりました。こちらは荒ぶるハルジオン。
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ハルジオンの葉に |
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ドウダンツツジの葉に |
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オオベニウツギの葉にも |
頑張るテントウムシ(の幼虫)。
空にはデルタ航空の旅客機。ちょっと低すぎない?
さっきからずっとヒヨヒヨ鳴いていたヒヨドリ。
頭ボサボサ。
最後に出会ったのはシジュウカラ。こんなに近くに来るのは珍しい。