2025年8月10日日曜日

立秋とは


2022年8月、もう処分しようと考えていたニワウメの鉢から突如姿を現した松葉蘭(マツバラン)。当時はこんな根も葉もないシダ植物がどうして我が家のベランダの処分しようとしていたニワウメの鉢から出てきたのか謎でした。その謎は今も解けませんが、せっかくだから抜かずに育てて(と言っても水をやるだけですが)はや三年。


こうなりました。
1本が10本となり、2センチが10センチに。
枯れ死寸前だったニワウメは枯れもしなければ生長もせず、今ではこの鉢の家主はマツバランになってしまいました。

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なんか出てきた。

いつ拾ってきたか分からないスミレ類のタネ約10粒を蒔いたのが6月頃だったと思います。発芽適温が20℃前後で30℃を超えると発芽率が低下するのは経験上分かっていたので、6月に蒔いたとて、運が良ければ発芽するだろうし、出なきゃ出ないでいいやくらいに思っていました。

蒔いたことは覚えているのでおそらくスミレ類の芽だとは思いますが、散歩で見かけるスミレ類のほとんどは地上部が枯れた状態。スミレ類だとしたら今出ちゃっていいのかな?それとも暦の立秋を人間より早く感じ取って、出るなら今でしょ、となったのか。どうか後者であってほしい。(来週からの天気予報はもう見ないことにした)