2011年1月25日火曜日

かえってスッキリした

税務署に行ってきた。

国税電子申告ってのをやってさ、パソコンのカタカナ変換が思い出せなくて延々とリターンキー押して候補から探してたら係員さんがすっ飛んできて「大丈夫ですかっ!わからないことがあったら何でも聞いて下さい!」って声をかけてくれたんだけど、windows使うの10年振りでカタカナ変換の方法がわからんなんて聞けないじゃないっすか。もう変換出来たし。

入力が終わって計算ボタンを押そうとしたらまた係員が来て「はい、ここでクリックすればいくら戻ってくるか計算されます」って言うんですよ。こないだ電話したら少なくとも100円は戻ってくるって言われて、100円でも申告しなけりゃ国に持ってかれちゃうでしょ、だからわざわざ歩いて税務署まで来たんですけどねーとか言いながらクリックしたら「還付金はゼロ円です」って出まして。


「えーと、全部正しく入力されていますよね」と慌てて入力内容と私が持って行った資料を見比べる係員。

「10万円をちょっとしか超えなかったし、何となくゼロのような気がしてました」
「あぁ、やっぱり正しく入力されていますね。今印刷しますから、それを持って向こうの窓口に提出してください。今日はご協力ありがとうございました」

・うちから税務署までの往復 約2時間(もちろん歩き)13,254歩
・申告にかかった時間 約15分
・還付金 0円

…私は何に協力したんだろう?