2016年6月17日金曜日

わがままな穴

5月に買った携帯用ラジオ。あれから外出する時はもちろんのこと、PCから離れて洗濯物を干している時やトイレに行く時も持ち歩いて、おかげで『伊集院光とらじおと』から『ジェーン・スーの生活は踊る』『たまむすび』の聞き逃しもなくなり、朝8時半から午後3時半まで時間割通りに生活できるようになりました。

先日、急に受信状態が悪くなって、もしかして隣の新築マンションに人が入って変なアンテナでも取り付けたんじゃないかと疑心暗鬼になっていましたが、乾電池を取り替えたらあっさり解決し、何でもかんでも他人のせいにするんじゃないよと反省してみたり。

ただ一ヶ月使ってみてひとつだけどうにかしたかったのがイヤホン。
携帯用ラジオの付属イヤホンを使っていたんですけど、どうも私の耳の穴に合わない。最初のうちは気にならなかったんですが、使っているうちにすぐに取れてしまうようになりました。

オットに相談すると「人の耳の穴の大きさとか形ってみんな違うんだよ。せっかくだからオーダーメイドで作っちゃえば」と。

えーと、イヤホン、オーダーメイドで検索しましたらですね、最低でも十万円超えてるんですよ。十万円。 作っちゃえばと言われてハイそうしましょうと言えるような値段じゃねーって。

というか、1,598円の携帯ラジオに十万円のイヤホンつける奥さんがどこにいるかっつーの。

でも「耳の穴の大きさや形はみんな違う」っていうのはわかる。
でも売り場では試着は出来ない。んー、どうしようかなーと商品棚を眺めていたら、他の商品とはちょっと違うイヤホンを見つけました。

それがSONYの「ステレオイヤーレシーバー(MDR-EX100LP)」(現在は生産終了)



付替可能のシリコン製のイヤーピースがSS,S,M,Lと4種類入っています。4種類もあれば私の耳の穴に合うのもあるだろうと税込み2,138円で購入。

ありゃ、携帯ラジオよりイヤホンの方が高かったわ。