2021年6月3日木曜日

病害虫予防

シャリンバイの枝に樹液のようなものがついていました。こういう場合はどこかにアブラムシとかカイガラムシがいるはず。

室内に入れて葉裏を確認するとサツマキジラミの幼虫と成虫と抜け殻発見。
ちなみにサツマキジラミはシャリンバイにしかつかない偏食家の虫。

近所の植え込みにたくさんシャリンバイが植えられているのに、なんでよりによって我が家の大事なシャリンバイを選んで飛んでくるかね?

老眼鏡と虫眼鏡を駆使してセロテープでペタペタ捕獲していたらナミテントウ発見。


ナミテントウはアブラムシをバクバク食べてくれるので一旦移動してもらって、引き続きサツマキジラミの駆除、最後に水を流しながら枝の隅々まで丁寧に洗い、ペーパータオルと綿棒で水気を拭きとって、ごま色斑点病の症状が出ている葉も取り除き、しばらくの間鉢は出窓に避難させることにしました。


ナミテントウはお猪口の中で動き回っていましたけど


「ん?もしかして俺、捕まってる?」

どうやら気づいたようなので、ベランダのビナンカズラの鉢にそっと放しておきました。