2016年8月9日火曜日

私の愛した打楽器

これまで演奏したり聴いた中で一番かっこいいアフリカンシンフォニー。


演奏はスペインの「 Wind Orchestra Zaragoza 」

アフリカンシンフォニーは中学のブラスバンド部に入部して、初めて演奏した曲。ヴァン・マッコイの原曲ではなく岩井直溥先生編曲の吹奏楽バージョン。

パーカッションの人数が足りなくて、私はティンパニとコンガとカウベルとグロッケンを掛け持ちしたんだった。

せっかく吹奏楽部に入ったのにトランペットやサックスは人数分の楽器がないから、自分の楽器を持っていない初心者はとりあえずパーカッションと言われて始めたパーカッションだったけど、この曲に出会ってからはすっかりパーカッションの虜になって、部活以外でも叩くことばかり考えていました。

一番記憶に残っているのは国立代々木競技場でのアフリカンシンフォニー。
区の合同体育大会だったかな。当時はティンパニのある中学校がうちの中学だけで、200人くらいの合同吹奏楽団にティンパニが私ひとり。すごく、すごく気持ちがよかった。