西岩親方が描いた浅草寺の雷門をあしらったデザイン。
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高校の家庭科で浴衣を縫う授業がありました。
体育祭の盆踊りの出し物で女子は自分が縫った浴衣を着ることになっていたんですが、クラスで私だけ完成せず、途中から盆踊りの練習も外されて一人で太鼓の練習をし、本番は私だけ借り物の法被にジャージを履いてやぐらの上で太鼓を叩くという、まぁ、私としては中学から勉強していた打楽器を続けたくて吹奏楽部に入部したものの、よくわからないうちにフルートになってしまい、ずっと部活を辞めるタイミングをうかがっていたもんですから太鼓を叩けるっていうのは凄く嬉しいことだったんですけど。
ところで母さん、あの縫いかけの浴衣、どうしたんでせうね。
