拡大して手元の図鑑と見比べてみると
んんん?
オオジュリン?!
『声が聞こえる!野鳥図鑑/文一総合出版』によるとオオジュリンは「湖沼・川・湿地・田で見られる鳥」の項目にあり、特徴として「オスの夏羽は顔と喉が黒い。夏は北日本で繁殖し、冬は沖縄から本州にかけての地域へ移動する」とあります。
この本の発行は今から25年ほど前。日本の気候も変わってきているし、昔は西日本でしか見られなかったクマゼミも杉並区内で確認されていますから、北日本で繁殖していたオオジュリンが北に向かったところで暑いしな、と東日本でも繁殖しているのかもしれません。
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わかるかな?中央よりちょい右にツバメが飛んでいます。
電線では餌を待つ巣立ったばかりのツバメ。