2020年10月27日火曜日

人違い

ヒナギキョウからキキョウソウに訂正した芽は本葉が出たところでヒナギキョウでもキキョウソウでもなく、ツタバウンランのような気がしてきました。


うん。この感じは完全にツタバウンランだ。
ってことはキキョウソウの発芽はまだ先になるのかと思いきや。



出た、また小さすぎる芽っ!

この画像、虫眼鏡でまず芽を探してからデジカメを向けて、だいたいこの辺りに芽があるだろうと見切り撮影したので、デジカメのモニターを見てもどこに芽があるか確認できず、パソコンに取り込んでから画像を目一杯拡大して、なんとか芽にピントが合っている画像を選んだのです。

画像の中の黄色い線ですが、これは大きさを比較するためのものではありません。キキョウソウの種子は微細なので水をあげているうちに用土の下に潜りこんでしまいます。その中でも流されずに持ちこたえていた2粒の種子が写りこんでいたので、この黄色い線の上に見える丸い粒が種子ですよ、という目印です。


少し離れたところで発芽した芽も撮影しましたが、よく見ると芽の下にもうひとつ芽が出ているのが見えますかね?大きさから考えてこれもキキョウソウではないかと思いますが、また本葉が生えてきてツタバウンランだった、ということになるかもしれません。