2023年5月8日月曜日

木の実・草の実

昨日の雨ですっかり花を落とした桐の木。


既に果実が膨らんでいるように見えますが、これは去年ついた果実の殻が残っているだけ。種子はとっくに風に飛ばされて空っぽになっていると思われます。


雨上がり、ムクドリが高い木から下りてきてせっせと餌探し。



道端に落ちていた花の正体は柿。
だと思うんだけど、もしかするとマメガキかも。


鞘の形が面白くて1本貰ってきたはいいけど、いくら調べてもピンと来ない。草自体はカラカラに枯れていて、どんな花が咲いていたのか、どんな葉がついていたのか思い出せない。草丈は120センチくらいあるので花が咲いていれば目立つし、写真を撮らないワケはなかろうと思うんですけど、撮っていないってことはすごく地味な花か、花期には葉が生い茂って目に入らなかったか。

追記

ユリ科のハナスゲかも。
細かい種子だと思っていたものは鞘の中にあった種子や花の残骸か。
茎が空洞、スゲより花が目立つとは言うものの5ミリ程度しかないのとマツヨイグサのように花は夜に咲くから気づかないのも当然。次回花の咲く時期が来たらしっかり観察してみます。