2023年5月9日火曜日

壊れたミシンの縫い目

三週間前の藤は最盛期を見ずして葉っぱだらけに。


ココにもナミテントウの幼虫。


インゲンマメによく似た鞘。花の数のわりに結実率は低いような。


遊歩道のドクダミ。花よりつぼみの方が多く、このタイミングで葉を摘めばいい化粧水が出来るはず。この遊歩道は立ち入り禁止にはなっていないんですけど一応マンションの私有地なので、管理者がドクダミにまったく興味がなく、むしろ雑草扱いしていたとしても私が勝手に採ってくることは許されません。あー、もったいない。せっかく化粧水作る時間はたくさんあるのになー。


悪態をつきながら何気なく木の幹に目をやると、でかいのがいました。


脚を広げた状態で10センチはあったと思います。
多分「Tipula joana」ってガガンボだけど、読み方がわからない。マダラガガンボの一種ってことで。



三週間前に満開だった芍薬(シャクヤク)にはタネが出来ていました。
実が弾けて黒い種子が見えてきたら採種時。タネは入手できなくてもいいから弾けたところを見てみたい。


長い花茎を伸ばし風に揺られてなかなかピントが合わない麦仙翁(ムギセンノウ/アグロスマンテマ)。花弁の模様が素敵。


草ぼーぼーの川沿いの花壇で異彩を放つ透かし百合(スカシユリ)。