2024年1月28日日曜日

振り返り


三段目東六十三枚目 八女の里 3勝4敗
序二段東五十枚目  若大根原 2勝5敗
序二段東六十六枚目 若清   2勝5敗
序二段東六十八枚目 里田中  5勝2敗(勝ち越し)
序二段西七十三枚目 若双葉  4勝3敗(勝ち越し)
序二段東九十枚目  若箭原  2勝4敗

若新(リハビリ中にて休場・番付外)

先場所で勝ち越せなかった若双葉、里田中が兄弟揃って勝ち越し。
弟の里田中は兄の若双葉より2年遅れての入門で、同期の若清とともにめきめきと力をつけてきました。今場所の若大根原と若清の結果から来場所は西岩部屋の二番手まで番付を上げるかもしれません。

ただ、若大根原も若清もいいところはありました。
若大根原は2勝5敗と悔しい結果となりましたが、勝った相撲より負けた相撲の方が内容が良かったんです。特に二日目の黒熊(くろかげ)との一番は凄かった。身長差12センチ、体重差65キロの巨体に喰らいつき、まわしを離さずに相手を振り回し、最後は寄り切られて土がついてしまいましたが、2分以上の長い相撲で何度も客席から拍手と声援が沸き、アベマで見ていた私もわくわくドキドキの大興奮。(ニッカンスポーツはもっと若大根原の頑張りを記事にしてほしい!)

若清も9日目の輝の里戦は「年齢&体重」2倍差での1勝でAbemaのニュースでも取り上げられました。

リハビリ中の若新が早く復帰できますように。