サイコロを振って出た目の合計の数だけ数字の板を倒していきます。
6のぞろ目が出たら合計は12。倒す板は1から9の組み合わせで合計が12になれば何枚でもOK。一度倒した板はもう使えません。最終的に全ての板を使い切れば勝ちという単純なゲームなんですけど
昨日から何度も挑戦しているけど一度も勝てません。
放送では確か店主のお父さんがスカンジナビアを旅しているうちに見つけた木製のボードゲームで、ランチョンマットくらいの大きさのゲームとペンケースタイプの携帯ゲームがあって、鈴木浩介さんが購入したのは携帯ゲーム。
箱の中にゲームの名称が書いてあって「S」から始まる単語で「STOP」だったかなーと思っていたんですが、鈴木浩介さんが「あ、これがゲームの名前ですね」と言いつつ読み上げなかったので、さすがに「STOP」だったら「ストップ」って言ったでしょう。咄嗟に口に出せなかったとなると「STOP」以外のこのゲームを表す単語か。
いろいろ検索してやっと見つけたのが「shut the box」というボードゲーム。
全ての板を倒した状態がまさに「shut the box」です。
そうか、箱にあった文字は「SHUT」だったか。
* * * * *
と納得したんだけど、リアルタイムで見ていたオットが「いや、あれはSTOPって書いてあった」って言うし、ネットでもゲーム作家の米光さんが「STOPという北欧のボードゲームを購入」って書いてるから「SHUT」じゃなくて「STOP」だったんだろうな。
それでも正式なゲームの名称は「shut the box」。
ゲームの歴史も調べてみたけど曖昧で「ココが発祥地です!」と言える場所にはたどり着けず。どこからか伝わったものがスカンジナビアに届くまでの間に「SHUT」が「STOP」に変化したとか、どこかの国で遊んだ誰かが面白くて自国にルールだけ持ち帰ったものの名称だけがうろ覚えで「STOP」にしちゃったんじゃないかとか想像するだけでも面白いな。