2024年9月15日日曜日

生命力

去年の8月にタネを蒔いて10月に発芽した小坊主弟切(コボウズオトギリ)、そろそろ一年がたとうとしています。


夏のあいだ出窓の気温が高くなるため、夜~翌朝は出窓から部屋の中に移動しておき、昼を過ぎて直射日光が当たらなくなったら出窓に戻すようにしていたんですけど、昨日の夜移動するのを忘れて昼に日よけのカーテンを開けたら、


大中小のうちの中の新芽がヘロヘロになってしまいました。出窓の温度計は50℃を超えています。あー、やっちまった!すぐに水をあげて霧吹きで全体を冷やして部屋の奥に引っ込めたら


30分で復活してんの。葉焼けは治りませんけど、まぁ葉焼けした葉は遅かれ早かれ寿命で落ちるし緑の部分も残っているから、あえて切ったり摘んだりしなくていいかな。

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こちらは年がら年中、出窓に置きっ放しになっているカボス。
夏前に一旦丸裸になりましたが、先週くらいから新芽が一斉に動き出しました。

さんざん枝に針金をかけて誘引したり根元近くまで切り詰めたりしたのがいけなかったのか、とにかく出てくる新芽が全部まっすぐ上に向かって伸びてしまいます。